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布ぞうりの作り方 3

前回は作り方の1~3、土台を編むところまでお話しをしました。
いよいよ今回で仕上げです。
あなただけの布ぞうりを作りましょう。

4鼻緒を土台に編みこむ

1

つま先から15cm編んだら、鼻緒をつける。土台を編んでいる布は右から1本目と2本目のロープの間に出しておく。つま先から4cmのところに鼻緒の中心を固定して(串などで刺しておく)、右から鼻緒を編みはじめる。

2

外側向きの布(オレンジ)は、右端のロープを上から巻いてから編む。内側向きの布(緑)は、右端のロープを下から巻いて編む。左端と左から2番目のロープの間で、緑は裏へ、オレンジは表に布が出る。

3

左側も同様に編む。

4

表に出ている鼻緒を、2段分渡して裏へ出す。裏に出ている鼻緒は後で処理する。

5

1で、右下(裏)に出しておいた土台の布で右の鼻緒を八の字に巻いてとめる。

6

左の鼻緒も同様に八の字に巻いてとめ、その後はこれまでと同様に編んでいく。

5かかとを仕上げる

1

つま先から21cm編んだら、木の台の1か所の凸部分にロープをかけ直して、徐々にぞうりの幅を狭くしていき、つま先から23cmになるまで編む。

2

23cm編んだら木の台からはずし、左端のロープを布で巻いてからつま先側の右側のロープを引っ張る。

3

左側のロープを布で巻いてからつま先側の残ったロープを引っ張る。

4

かかとに残った布を表から裏へ出して、1段布をくぐらせて余分は切り、かかとを整える。

6前緒をつける

1

前緒用のロープを前緒用の布で巻き、鼻緒の中心をはさんで前緒によりをかける。

2

前緒をつま先から3.5cmのところで裏へ出す。

3

裏に出ているつま先のロープ2本を結ぶ。

4

ロープの上にはじめから出しておいた短い布をかぶせてから、前緒の布2本を結び、余分な布とロープは適当な位置で切る。

5

裏の始末をする。裏に出ている鼻緒4本はその向きに従って1段布をくぐらせて余分は切る。

これで片方が完成。
同じ要領でもう片方を作れば1足分のできあがりです。

完成

表と裏は、こんな感じです。

あなたも、古いタオルや着なくなったきものなど身の回りのものを使って作ってみてください。

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